Gear VR運用メモ

最終更新日:2018年01月08日

Gear VRの概要や使用上のTipsをまとめています。

更新履歴

(2018年1月8日)古くなった記述を削除して運用メモに変更 (2016年8月28日)「その他のTips」を追加
(2016年8月15日)「Unity+Gear VR開発メモ」よりページ分離


Gear VR運用メモ

Gear VRって何?

Gear VRは、サムスン製スマートフォンを装着して使用するバーチャルリアリティ用ヘッドセットです。Oculus VR社とサムスンが共同開発しています。家電量販店などで約15000円で購入できます。

対応端末については普通に機種変更するほか、SIMフリー端末等を店舗や通販で買って使っている人も多いようです。キャリア契約なしでも今のところ大丈夫のようです。

端末をGear VRに差し込むとセットアップが自動的に開始され、OculusのストアからVRゲームや動画をダウンロード・購入して遊べるようになります。

視力が低くても大丈夫?

上部ダイヤルで度を調整できるほか(かなり強くできます)、空間的な余裕があるため、だいぶ大きなメガネでもかけたまま装着できます。Oculus Riftよりも目の悪い人に向いています。


開発編

Gear VRアプリの配布方法は?

Gear VRアプリは、Oculus VR公式のOculus Storeで販売することができます(アプリ審査あり)。また、Oculus Storeのアプリのキーをストア以外の場所でも販売できるようです。その際、ロイヤルティはかからないようです。

Gear VRアプリを開発するには?

ゲームエンジンのUnityUnreal Engineが標準でGear VRをサポートしています。どちらも無料で使用できます。2016年8月時点では、モバイル対応や環境の成熟の度合いからGear VR対応ソフトのほとんどがUnityで作られているようです。

具体的な開発方法については、以下の各ページを参照してください。


その他のTips

スクリーンショットを撮るには

Gear VR本体右のメニューボタンを長押ししてメニューを開いて右下に出てくる「ユーティリティ」ボタンを押し、「スクリーンショット」をタップすると、メニューを開く直前の画面が解像度1024x1024のJPEGファイルとしてギャラリーに保存されます。

また、Bluetoothキーボードを接続してPrint Screenキーを押すとGear VR装着状態でスクリーンショットが撮れるという話があります(未確認)。

プレイ動画を撮影するには

同じくメニューを開いて「動画を撮る」をタップすると、画面に赤い丸が表示され録画が開始されます。再びメニューを開くと録画が停止し、解像度1024x1024のmp4ファイルとしてギャラリーに保存されます。

Gear VRの画面をPCにミラー表示するには

いろんな方法がありますが、MirrorOpというソフトを使うのが比較的良好なようです。Wi-Fi経由でGear VRの画面をPCにストリーミング表示できます。20fps程度のフレームレートが出ます。

PCにMirrorOp Receiver、GalaxyにMirrorOp Sender for Galaxyをインストールしてください。PCでMirrorOp Receiverを起動してから、GalaxyでMirrorOp Senderを起動、PC名をタップして、接続したら「プレー」をタップします。GalaxyをGear VRに挿すと、Gear VRのプレイ画面がPCにミラー表示されます。

デフォルトでは接続時間が5分までに制限されています。アンロックするには、MirrorOp Senderアプリからキーを購入する必要があります(約1000円)。右下のメニューから「登録」>「購入」で購入できます。

映像のストリーミングは負荷がかかるので、可能ならネットゲームのように別アプリで同期表示することを考えたほうがいいかもしれません。

書いた人:こりん(@korinVR
VR開発メモトップ